AI API Cost Guide

Comparison Guide

LLM API料金比較の見方

LLM APIは単価だけで選ぶと判断を誤ります。入力、出力、キャッシュ、Batch、失敗率を同じ条件で見ることが重要です。

比較すべき料金項目

まず入力単価と出力単価を分けて確認します。検索、分類、抽出のように出力が短い処理では入力単価の影響が大きく、 長文生成やレポート作成では出力単価の影響が大きくなります。

キャッシュ料金を見る理由

システムプロンプト、商品情報、長い仕様書などを繰り返し送る場合、キャッシュ入力単価の差が月額費用に効きます。 同じプロンプトを多数回使うワークロードでは、通常入力単価だけではなくキャッシュ単価も比較対象に入れるべきです。

Batch割引の向き不向き

即時応答が不要な要約、分類、データ整形、夜間処理ではBatch割引を使える可能性があります。 一方、チャットやリアルタイムのユーザー操作ではレイテンシが重要になるため、通常リクエストの料金で見る方が現実的です。

性能差を費用に入れる

安いモデルでも、再試行、手戻り、長いプロンプト補強が必要になると総額は上がります。 実運用では、1回あたりの単価ではなく「成功した1件あたりの費用」で比較すると判断しやすくなります。